「NISAを始めたいけど、何からやればいいの?」
「口座開設って難しそう…」
こう感じている方も多いと思います。
結論から言うと、NISAは以下の4ステップで簡単に始められます。
👉 ①証券会社選び → ②NISA口座開設 → ③商品選び → ④積立設定
この記事では、初心者でも迷わないように「やること」と「判断ポイント」をわかりやすく解説します。
※この記事は2024年からの新NISA制度に対応しています
ステップ①:証券会社を選ぶ
まずは投資をするための証券会社を選びます。
現在は証券会社の数も多くどこにすればいいのか悩むところですが、
手数料の安いネット証券会社を選ぶのが基本です。
以下の2つがおすすめです。
- SBI証券
- 楽天証券
私はSBI証券を利用しています。
✔ どっちを選べばいい?
どちらでもOKです。
NISAの運用だけなら特に差はありません。
よく利用するクレジットカードや銀行、サービスで判断するのが良いでしょう。
- SBI証券
- 三井住友カードを利用している
- 住信SBIネット銀行、SBI新生銀行に口座がある
- Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALのマイル、PayPayポイントのいずれかをよく使う
- 楽天証券
- 楽天カードを利用している
- 楽天銀行に口座がある
- 楽天ポイント、楽天市場などの楽天系サービスをよく使う
もしどれにも当てはまらない場合は目的で選びましょう。
- NISA以外の投資にも興味がある → 商品数が豊富なSBI証券
- 使いやすいほうが良い → サイトUIがわかりやすい楽天証券
👉 迷ったらどちらかで問題ありません
✔ 銀行窓口での開設は?
銀行窓口でのNISA口座開設は基本的におすすめしません。
理由として
- 信託報酬手数料が高い
- 取引が面倒
- 商品数が少ない
👉 手数料や商品数の面から、ネット証券の方が有利なケースが多いです
ステップ②:NISA口座開設
NISA口座は特定口座(NISAでない通常の口座)の開設と同時に申し込めます。
NISA口座のみ使用する場合、特定口座は開設だけしておいて使わなくてもOKです。
👉特定口座はとりあえず開設しておいて損はありません
✔ 口座開設の流れ(ざっくり)
- メール登録
- 本人確認書類の提出
- 審査(数日から一週間程度)
👉 スマホ・PCで完結できます
✔ 迷うポイント
口座開設時に迷いそうなポイントがいくつかあります。
特定口座の源泉徴収あり/なしってなんのこと?
結論:確定申告が必要かどうかの違い
- 源泉徴収あり → 特定口座で利益発生時に税金が自動で引かれる
- 源泉徴収なし → 特定口座で利益発生時でも税金が引かれないが確定申告必須
👉 基本的には「源泉徴収あり」でOK
iDeCo口座開設の同時申し込みはするべき?
結論:申し込まなくてOK
iDeCoは国の税制優遇のある年金制度です。
上手く利用すれば節税効果が期待できるのですが、
- 制度がわかりにくい
- すべての人に有効とは限らない
- 資金が拘束され扱いにくい
といった部分があるため必ず利用する必要はありません。
👉 iDeCoよりもNISA優先
ステップ③:商品を選ぶ(ここが最重要)
ここで迷う人が一番多いです。
✔ 初心者の結論
👉 以下のどちらかの投資信託でOK
- 全世界株式(オールカントリー) ※通称オルカン
- 米国株式 S&P500
私のNISA枠はすべて全世界株式(オールカントリー)にしています。
✔ なぜこれでいいのか
- ひとつで分散投資ができる
- 長期運用に向いているインデックスファンドである
- 多くの個人投資家や金融機関でも推奨されている
👉 長期で見れば世界経済の成長に乗る形になります
👉 「どれを選ぶか」で悩みすぎる必要はありません
✔ 失敗しやすいポイント
以下の取引は初心者だと難易度が高いです。
短期投資にもなりがちなのでNISAではおすすめしません。
- 個別株を購入する
- アクティブファンドで売買をする
値動きも大きく精神的に負担となります。
👉 NISAはインデックスファンドが合理的
ステップ④:積立設定をする
最後に、毎月の積立設定を行います。
毎日・毎週などの設定もできますが、毎月で良いと思います。
私の場合、毎月1日に設定しています。
設定する際は、NISAの「つみたて投資枠」を使用しましょう。
✔ ポイント
- 月1,000円〜OK
- 無理のない金額にする
- 自動積立にする
- つみたて投資枠を使用する
👉 一度設定すれば、あとは自動で投資されます
✔投資枠について
NISAは無制限に投資ができるわけではなく、2つの投資枠があります。
- つみたて投資枠
- 成長投資枠
つみたて投資枠
名前の通り積立設定でのみ使用できる投資枠です。
年間120万円、合計600万円まで利用できます。
👉積立設定をするならとりあえずこちらの枠から使えばOK。
成長投資枠
積立設定以外でも売買できる投資枠です。
年間240万円、合計1,200万円まで利用できます。
👉積立設定で使用することもできます。
よくある失敗(ここは重要)
❌ いきなり大きな金額を入れる
少し下がっただけでも精神的に耐えられず売却してしまうことがよくあります。
👉 最初は少額でOK
❌ 短期で売買する
特にSNSなどで不安をあおられ短期で売買してしまうパターンが多いです。
👉 NISAは長期前提
❌ 商品選びで迷いすぎる
初心者で個別株やアクティブファンドなどを扱うのはリスクが大きいです。
👉 オルカンかS&P500でOK
私が最初に迷ったこと(体験談)
私自身、最初は
「どの商品を選べばいいのか」
「タイミングはいつがいいのか」
でかなり迷いました。
オルカンかS&P500を買えばいいとは言われても、理屈がわかっていない頃は不安にもなりましたし、
タイミングも必要以上に狙ったりして時間を無駄にしていました。
ただ、実際に始めてみると
👉 長期投資はシンプルな方法で十分だったと感じています
👉 完璧を目指すより、まず始めることが重要です
まとめ|NISAはシンプルに始めればOK
- 証券会社を選ぶ
- 口座を開設する
- 商品を選ぶ(オルカン or S&P500)
- 積立設定する
👉 これだけでスタートできます
ここまで読んだ方へ(行動の一歩)
ここまで読んで「やってみようかな」と思った方へ
NISAは始めるまでが一番ハードルが高いですが、
以前に比べて実際の手続き自体はそれほど難しくありません。
私も最初は迷いましたが、口座は無料で作れますし、
開設したからといって必ず投資を始める必要もありません。
👉 まずは口座開設だけ済ませておくのがおすすめです
私も実際に口座を開設してからしばらくは使わずに放置していました。
結果的にはもっと早く始めておけばよかったと後悔しています。
NISAは「非課税で運用できる期間」が長いほど有利です。
同じ商品でも、
・早く始めた人
・後から始めた人
では、最終的な資産に大きな差が出る可能性があります。
もちろん無理に始める必要はありませんが、
少額からでも早めにスタートするメリットは大きいです。
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