本日、モンスターハンターワイルズのアップデートが行われました。
その中で気になった情報をまとめました。
アップデート内容まとめ
公式の情報はこちらから↓
内容を大きく分けると
- ストリートファイター6とのコラボ開催
- 歴戦の個体(★8)モンスターが5体追加
- 不具合修正およびゲームバランス調整他
以上となっています。
ストリートファイター6コラボ
コラボではありますが、期間限定でのイベントというわけではなく、サイドミッションと闘技大会クエストが追加で実装されるかたちとなっています。

サイドミッションでは「豪鬼」が登場
闘技大会クエストでは、報酬として「SF6チケット」が手に入ります。
これで豪鬼装備をワンセット防具として作成することができます。
豪鬼シリーズ防具を装備するか、重ね着として使用することで専用アイテムやジェスチャーが使用可能になります。
これらを使って豪鬼専用アクションを行います。
少し使ってみましたが、コンボの繋ぎ方が難しく感じました。
ジェスチャーの「豪昇龍拳」をコンボに組み込めるのは斬新です。
ジェスチャーとは…?
歴戦の個体(★8)モンスター5体追加
追加されるのは
「ゴア・マガラ」「レ・ダウ」「ウズ・トゥナ」「ヌ・エグドラ」「ジン・ダハド」 です。
また、これに伴ってモンスターの出現率などが変更されるようです。
・HRに応じて高難易度のクエストがより多く発生するよう調整します。
・複数頭狩猟のクエストの発生率を上げるよう調整します。
・歴戦の個体について、高い個体難度のモンスター出現率を上げるよう調整します。
・ウズ・トゥナを除いたモンスターの歴戦個体出現率を上げるよう調整します。タイトルアップデート情報より抜粋
どれも強力なモンスターたちですが、どれほどの難易度なのか気になるところです。
不具合修正およびゲームバランス調整他
これは項目が非常に多いため、気になった点について書いていきます。
・一定時間が経過しても、素材採集依頼やもちもの交換が更新されない不具合を修正します。
→ナタが行っているあれのことですね。以前までは単純な時間経過だけでは更新されておらず、ゲーム内時間で夜から深夜になることで更新される仕様で、周回しているクエストの時間帯によっては全く更新されないことになっていましたが、ようやく解消されそうです。
・飛行しているモンスターが簡易キャンプの位置で引っ掛かる事がある不具合を修正します。
→例を挙げると隔ての砂原のエリア16骨砂漠でしょうか。このあたりでレ・ダウがエリア移動しようとするとたまに飛行したまま引っかかることがありました。その間はしばらく殴り放題となってしまうため、その修正でしょうね。
・一部の釣魚において、獲得時のギルドポイント獲得量を下げるよう調整します。
→主に黄金魚と白金魚ですね。黄金魚は50ptから10pt、白金魚は100ptから20ptに減少となりました。
すでにギルドポイントに不自由していないプレイヤーも多いかと思われますが、新規プレイヤーなどにとっては痛いナーフとなりそうです。大食いマグロなどは獲得量が増えましたが、200ptとなんだか割に合いません。500ptとかでもいいのでは…。
・全体的に技の威力を上げるよう調整します。【ハンマー】
→不遇武器であったハンマーが大きく修正されたようです。ハンマー使いではないため確認ができませんが…。
威力や属性補正の上昇や、各動作のレスポンスも改善されそうです。
・属性弾の威力を下げるよう調整します。【ライト・ヘビィボウガン】
→だいたいイベントグラビモスのせい。代わりに通常弾・散弾・徹甲榴弾の威力が上昇するとのことで、装備や立ち回りが大きく変わってくる調整となりそうです。
・強化後の「回復ミツムシお届け」発動頻度を下げるよう調整します。【オトモアイルー】
→プレイヤーによっては痛手となりそうな調整です。個人的には、これまでの回復頻度が多すぎて難易度が下がっている印象だったので特に問題はないと考えています。
調整された内容は他にも多数ありますが、個人的に気になった内容はこのあたりでしょうか。
全体の内容について気になるかたは、公式サイトで確認するのが良いでしょう。
今後の予定としては夏ごろに大型アップデート第2弾ということで、これはモンスターの追加もありそうです。
追加モンスターは「ラギアクルス」ではないかと言われていますが、続報を待ちましょう。
発売から早くも3ヶ月が経過するモンハンワイルズですが、今後の情報も気になるところです。